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人類補完機構 鼠と竜のゲーム コードウェイーナー・スミス

TVアニメのエヴァンゲリオンは深夜のまとめ放送で見たのだが、

楽しく見つつも、「あぁ、これでSFのいくつかが、ハヤカワの絶版から免れる・・・」と思ったんだ。

結局、サンダイバー(第十話のタイトル元ネタ)が絶版とか、はかない夢でしたが。

鼠と竜のゲーム_人類補完機構

面白い

あまりにもたくさんのイマジネーション、ヴィジョン、ワンダーで、言葉が出ないんだよなぁ



全体的な閉塞感、厳格な規則、無意識下までに刷り込まれた衝動、分断された人類、隔絶された生物分類

人間性の定義の喪失



決して楽観的ではない点、自己にも他者にも厳しさが求められている環境(シチュエーション)とか、

そういうところの描写というか、イメージが良いんだよ。



SFは絵だねぇ、とは良く言われるが、

このシリーズ読んでいると、「SFは世界の構築」とも言えると思うんだ。



8編の短編集に、あまりに情報量が多くて、うまく言えない。

面白さが偏っているので、recommendできないが、興味が少しでもわいたら読んでみて欲しい。




コードウェイーナー・スミス 『人類補完機構 鼠と竜のゲーム』 ハヤカワ文庫
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人類補完機構 シェイヨルという名の星 コードウェイナー・スミス

本来は「鼠と竜のゲーム」とあわせて1冊で刊行されていたうちの(だいたい)後半

シェイヨルという名の星_人類補完機構

前半にあたる「鼠と竜のゲーム」は大絶賛なのだが、

なぜかこの1冊は気持ちがのれない。



掲載作のうち、唯一タイトルにもなっている「シェイヨルという名の星」はとてもお気に入りの1作

コードウェイナー・スミスの中で好きな1作は?と聞かれたら出てくる作品。



おそらく、一番の長編「クラウン・タウンの死婦人」が大筋、恋愛系ロマン小説だからか?

恋愛小説とかまったく読まないからな・・・


自分でも、不思議に楽しく読めない1冊





コードウェイナー・スミス 『人類補完機構 シェイヨルという名の星』 ハヤカワ文庫

人類補完機構 第81Q戦争 コードウェイナー・スミス

人類補完機構シリーズと、その他のSF5編を含む短編集

タイトル作の「第81Q戦争」はスミスの15歳の作品

第81Q戦争_人類補完機構

「昼下がりの女王」は特筆するアレでもないかもしれんが、

人類補完機構の祖、楚、の物語なのでシリーズの理解にはありがたい



「人びとが降った日」はまさしく「SFは絵」という1作

その土地を占領するのに、人間を空から降らす、という発想と阿鼻叫喚は舌をまく。

空中でもつれ合い死ぬ。着地に失敗して死ぬ。降下してきた人にぶつかり死ぬ。

しかし、1日で8200万人という膨大な人間を降らすことで、圧倒的な数の暴力で、

その土地を制圧するのだ。



描写がいい



血と死が女子供にも及び、その描写を躊躇しないところ、全てが等しく同じ生き物として書くのがいい。

日本のなにかっつーと子供が助かったり、母性本能丸出しの母親がうっかり死にするのが食傷派。



テーマというか、何を魅せたいかがブレなくね?

以前シナリオ学校に通っていた(!)が、

この辺りは業界の色んなしがらみや過去の前例とか色々あって、思う通りに行かないらしいけどねー。




コードウェイナー・スミス 『人類補完機構 第81Q戦争』 ハヤカワ文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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