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猫のゆりかご カート・ヴォネガット・ジュニア

猫のゆりかご
300Pない文庫本の物語が127章(!)にも分かれているカート・ヴォネガットらしい一冊

うわっすべりしているような、あれよあれよと流されている内に摩訶不思議な世界に取り込まれ、

最後は世界の終末まで突き進み、最後でコメディの皮を被った悲しい物語だと分かる。

ホントに狐につままれたような印象....なんなんや....



国連でオバマが単独主義との決別宣言 の同日、下記一節を読んだわけ

長いが引用する。コレ、1963年に書かれてるんだぜ..

「その手紙のどこがそんなにいけないのです?」とわたしはきいた。
「反逆の最高のかたちは」とミントンは言った。「どこへ行っても、何をしても、アメリカ人は愛されてはいないのだ、と口に出して言うことですよ。アメリカの外交政策は、愛を空想するよりも、まず憎悪を認めるべきだとクレアは言おうとしたのです」
「アメリカ人はあっちこっちで憎まれているようですね」
「どこの国民でも憎まれることはあります。クレアは投書でこう指摘したんですよ。アメリカ人は憎まれているが、それは一国家の国民として当然の科料を支払っていることで、それを免除されると思うのは大間違いだ。ところが忠誠審査局は、そんなことは気にもとめようとしない。アメリカ人は愛されていないと、わたしたち二人が思っていることだけど問題にするのです」



忠誠審査局は文意からして世論やメディア

なんやのこれ・・・こんな時、どんな顔をすれば良いのか分からないの・・・


カート・ヴォネガット・ジュニア 『猫のゆりかご』 ハヤカワ文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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