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夜の翼 ロバート・シルヴァーバーグ

夜の翼
部構成だが、元々1部のみの短編だったせいか、1部と2,3部でなんかブッタ切りされている感は否めない

話は繋がっているが、1部がキレイに終わるからな…



初読時はまったく楽しめなくてシルヴァーバーグ は苦手になったんだが、読み返すと、

老成した主人公のさすらいや、物語後半の宗教的な展開、アメリカSF的な楽観的なエンディングなど

さまざまなテイストが盛り込まれていて、読み手次第で感じ方が幾らでも変わりそうな構成。

つまり、昔は若かったんだな



遥か未来に中世世界並に荒廃した地球が舞台だが、やっぱりそこは海外SF

例によってキリスト、イスラム、ユダヤの聖地と基本の基本くらいの知識が読み手にあるの前提描写あり。

自分はそこらの知識ありまくりでOKだが、そうじゃない人ってどーしてるんだろ、といつも思う



SFではあるがリリカル。リリカルではあるがファンタジーではなく確かにSF

SFとファンタジーを分ける一線がこの物語のどこかに潜んでいるのだろうが、コレといって指し示せない。



1969年ヒューゴー賞 (米)、1976年アポロ賞 (仏)受賞作



ロバート・シルヴァーバーグ 『夜の翼』 ハヤカワ文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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