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阿片の中国史 譚ろ美

阿片戦争は学生時代、世界史を習っていて、「ヒデェ戦争だな」と思った1つ。
まぁ戦争は大概ヒドいんだが、「イギリス★クオリティ」がいかんなく発揮されてる
阿片の中国史




三枚舌外交 のイメージまま、イギリスの絡む戦争は「オレ様、紳士だけど賊な!」態度のせいな気が。
賊のイメージは私掠特許状 。紳士のイメージは産業革命 と18cの納得いかないアングロマニア。

・・・と、イギリスのアレはおいて、阿片。

メインは阿片戦争 だが、
阿片戦争にいたる前の歴史から始まるので、流れが非常に分かりやすい。
絡めて日本の青森での栽培 、なぜ日本には列強が蔓延させなかったのか、という側面も描いてあり
中国の点だけではなく、当時の世界状況から東アジアの面もうかがえる。

登場人物の説明は最小だが、超メジャーな人物しか出てこないので
林則徐 の名前を聞いたことある程度で、無問題。

良書だと思う。

唯一もっと知りたいと思ったのが、蔓延しきった阿片を中国共産党が数年で一掃した手法かな。
800人以上が死刑、密売人8万人あまりが実刑、とあったが、しょっ引いたやり方が。
ここは政治、警察史(保安史)になるか。

SS といい、自警団や密告の制度は人間心理をつくので、組織論 として面白いと思うのだが。
(阿片関係ないな)


阿片の中国史 (新潮新書)
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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