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スターシップと俳句 ソムトウ・スチャリトクル

スターシップと俳句



タイ王家の血筋を持ち、三十数番目王位継承権を持つタイ人が、日本に留学したあとアメリカにわたって書いた日本が舞台の滅亡SF小説。

すでにこの時点↑でカオスのあまり期待していいのか不安に思っていいのか笑っていいのか分からない。
蔵書の中でも珍奇本。
内容も珍品。
珍本過ぎて入手困難だと思うが、図書館にでもあれば一読を。怒るか笑うかのどっちかだと思う。

一応、作者も考えたみたいで日系二世が主人公だが、のこりは日本人だ。
留学経験があるゆえ、微妙に日本のことに詳しいが、アメリカで書いただけあって、アメリカの考える日本像もとりいれており、そこが余計にカオス感をかもし出す。。

ハラキリとか、美しい自殺とか、富士山ダイブとか、タイトルどおり俳句も読むし、色々でまくってます。
こういう本に出会うと読書趣味していてよかったと思う。

こういう状況だけに本筋に注視するのが大変だけど、ストーリーはけっこうオモシロイ。
世界的な病の蔓延によって、人類の滅亡が確定的になるなか、人類より遥かに高い知能をもったクジラと人の子をやどし、日本人として美しく滅びを迎えることを許されないまま宇宙への旅を選ぶリョウコ。

行く先はタウ・ケティ。
くじら座タウ星。

『スターシップと俳句』 ソムトウ・スチャリトクル ハヤカワ文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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