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スーパー・ホラー・シアター 妖魔の宴 ドラキュラ編 1 菊地秀行監修

どやっ
妖魔の宴_ドラキュラ編_1



・・・・と、ドヤ顔しても許されるんじゃないだろうか。こんな本持ってるんだぜ、的に。
当然、すでに絶版。
なんたって、「スーパー・ホラー・シアター」だ。なんだこのセンス。
古本屋で見つけた時は迷わず買ったわ。これ以外に「狼男」と「フランケンシュタイン」もあるはずなのだが、見たことない。フランケンシュタインは読みたいんだが。


「吸血鬼」という同じテーマを元に複数作家による短編をまとめた1冊。
設定に制約が生まれる分、作家の着眼点、発想、話運び、構成etc...が問われるので読んでいて面白い。
如実に作家の力量が問われるので、作家は大変だなぁ。
1991年に海外で出版された本の邦訳なので、なにを菊地センセーが監修したかは不明。
本書の最後に、いつものようにドラキュラ映画に関する笑えるコラムがあり、これはこれで楽しい。

で、
思うのは欧米人にとって、吸血鬼は良くも悪くも「ベラ・ルゴシ」につきるのだなぁ、と。
数編の物語でベラ・ルゴシの名前が出たよ。クリストファー・リーじゃないんだな。
『魔人ドラキュラ』をはじめ、ホラー映画は苦手なのですべて未見。おかげでどういうイメージなのか分からん。

かなり有名な作家も寄稿しているので、お得な1冊。
話の面白さでは、やはりダン・シモンズに1票入れたいが、内容はほぼ『夜の子供たち』に似ている。


収録作品
序文 ドラキュラ伯爵の復活  菊池秀行
『ランプリング・ゲートの主』  アン・ライス
『スタイルの問題』  ロン・ディー
『選抜試験』  エド・ゴーマン
『隠れ家の吸血鬼』  ヘザー・グレアム
『十番目の学生』  スティーヴ・ラズニック・テム&メラニー・テム
『誰にも欠点はある』  フィリップ・ホセ・ファーマー
『1944年のドラキュラ』  エドワード・D・ホック
『ドラキュラの子供たち』  ダン・シモンズ
解説『誕生日おめでとう、ドラキュラ!』  レオナード・ウルフ
エッセイ『我がドラキュラ映画の時代』  菊池秀行


『スーパー・ホラー・シアター 妖魔の宴 ドラキュラ編 1』 菊地秀行監修
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書いている人:せんちょう
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英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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