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ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 中村融 編

スティーヴン・バクスター目当てで借りたけれど、なんと言っても表題作が素晴らしい。
帰りの電車でウルっと泣いてしまった。

宇宙開発、宇宙へ旅立つ夢が懐古と呼ばれてしまえばそれまでだけど、
いつだって始まりの物語は胸をうつのだ。
素晴らしい表題作。いまちょっと最後を読み返しても涙が出る。
2007年の星雲賞受賞に納得。傑作だよ、これ!

宇宙への憧れ、想像力への刺激、未知なるものへの純粋な欲求。。
陳腐な言い方だけど、もっとマシな言い方も出てこないや。
自分たちが そこへたどりつけるかもしれない、たどりつきたい、という前向きな思いがつまってる。
最後、主人公のアレグザンダー・ドライアーが星々を超えて地球へと送るメッセージは素晴らしいの一言です。

ぼくはきみたちを愛している。

表題作以外だと「月をぼくのポケットに」も良いです。
宇宙開発史は情熱の物語でもあるのだと痛感する。
アポロ世代ではないですが、今でも打ち上げは魂を揺さぶるような光景なら、アポロ時代を生きた子供たちはいかほどかと思う。


目当てのバクスターはバクスターらしいけど、この方、クラークと共著し始めた辺りから作風変わった…よね?
ジーリーシリーズのファンなので、少し残念です。
2作品ともピンとこなかった…。



■収録作品
 主任設計者 アンディ・ダンカン
 サターン時代 ウィリアム・バートン
 電送連続体 アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター
 月をぼくのポケットに ジェイムズ・ラヴフローヴ
 月その六 スティーヴン・バクスター
 献身 エリック・チョイ
 ワイオミング生まれの宇宙飛行士 アダム=トロイ・カストロ&ジェリィ・オルション

ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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