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ハイペリオン / ハイペリオンの没落 ダン・シモンズ

SF界の賞を総ナメした本作。
上下2巻構成の『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』計4冊で1つの物語。
文庫本で約2000ページ近い超大作。

文庫刊行時、別の本を買おうと本屋のレジにいったら置いてあって、友人に「これ、面白いらしいよ」と言ったら、友人が応える前に店員が「凄い面白いですよ!!」と即答してきた思い出。

評価が両極端に分かれるシリーズだと思うけど、私は好き。



気がつくと文庫ですら刊行からすでに12年が経過しているので、語るのも野暮なほどだし、2000ページ近くもあるとぼんやりとした感想しかでてこないな。
読むのに体力使うし、4冊よむのに2週間くらいかかったから何度目かの読書とはいえ少し忘れる…。

主要な巡礼者7名の誰に感情移入するか、比重をおいて読んでしまうか、で印象が変わりそうだとは思う。
始めて呼んだときから、ルナール・ホイトとポール・デュレの両神父と、ソル・ワイントラウブとレイチェルに注目していたので、この4人(実質2名)のストーリーは少し泣く。

逆に、領事の物語はなぜかさっっぱり気持ちが入らないので、いつも ???? となる。
不思議だ。
一致しなくても共感はできると思うのに、領事の物語は上滑りして頭にはいってこない、に近い。

SF好きなら(結果的につまらないという感想になっても)読んでおいて損はないと思う。

Amazon のレビューを読んでいて思ったが、
「SFは誰も提示していない新鮮ネタ勝負」「短くないと疲れて」「服や風景など文化、環境描写は規定以上は余計」と思いがちな方はダメっぽいね。
ハイペリオンシリーズは、構成力と筆力のSFだと思う。


ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
ハイペリオンの没落〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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