スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

非Aの世界 A・E・ヴァン・ヴォークト

「宇宙船ビーグル号」が日本では一番有名(読まれている)なんですかね?
「スラン」「武器製造業者」のみ既読で、ともに大変に楽しめたので手にとってみた。

「スラン」は日本人が好きな要素であふれかえっていると思う。


神田古本祭りにて出版社ブースにて購入。ここで売っている、ということは絶版ですね。
また名前を出すけど、「スラン」「武器製造業者」は刊行中。読んでそうなるかもな、と納得した。

ジェットコースターのように巻き起こる場面転換と事件、謎、超展開。
最初は面白い!と思って読んでいたが、超展開ゆえに人物を把握しきれず進んでしまい、
何度も目次前にある人物表を見返しての読書になってしまった。

正直言って没入感がまったくなくて、残念なことに楽しめなかった。
展開が速くてどうなるのかな?と思わせる引きの連続なので最後まで読めた。
が、その展開の速さ、は解説によると「短編小説を書くための2つのやり方」というハウツー本の技能、ということは、物語力ではなく、テクニック(構成)を私は読んでいたのか?
そりゃ没入感ないだろうな。。


1966年初版の本にしては、訳文は読みづらくはないが、まぁクセはあるかな。
それよりも、時代のせいだろうが(本国では1945年刊行)、嘘発見器の万能感が異常。
もうあいつ(嘘発見器)さえあればいいんじゃないかな…と思ったよ。

最後の方にでてくる「歪曲機」までくるとファンタジーなので気にならないけれど。
続編が1冊、邦訳出版されているけれど、手を出さないかな。(それも絶版だ)


非(ナル)Aの世界 (創元SF文庫)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

確かに

ナルAは小難しくてよく解らなかったですね。

Re: 確かに

> ナルAは小難しくてよく解らなかったですね。
お読みになられたことがあるのですね!
作中で何度も言及される非A哲学…一般意味論(?)にある程度の基礎知識がないと、単語に翻弄されてしまう感じがありました。
良くも悪くもトレンディなSF(いいまわしが古いですけど)だったのかな、と思っています。
sidetitleごあいさつsidetitle
書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

sidetitle記事リストsidetitle
最新の記事
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。