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変幻の地のディルヴィッシュ ロジャー・ゼラズニィ

もはや入手は早々にあきらめて図書館からお借りした。
他5地区の図書館調べて唯一1つの地域にだけあって、本当に近隣地区の図書取り寄せ機能はありがたい。

前作「地獄に堕ちた者ディルヴィッシュ」(連作短編)の続きながら長編。
なぜか巻末に1ページ3段組で牧眞司氏による1988年の第47回SF大会レポートがあって面白かった。
R・A・ラファティ氏やO・S・カード氏の写真があって、「……」と思った。

今月号のSFマガジンで「SFファンの平均年齢は毎年1歳づつあがる」と書かれてたが、
私がSFマガジン読んでたころ(超大昔)だって言われてたから、SFファンはきっと時間ループしてる。




正直言って連作短編の方が良かったな。
創元社の復刊フェア2007 で1作目だけ復刊されたのは、世間的にもそういう評判なのだろうか。

先に短編出しているので、主人公周辺の状況説明が全部省かれているのは良いのだが、
そのぶん、今作用のキャラクターと舞台の描写が多くて、何度か置いてけぼり、迷子になった。

キャラクター数多い…かな。
1冊のファンタジーを読むのが久しぶりなので、もしかしたら読めなくなっているだけかもしれない。

宿敵ジェレラクが人間味あふれる様子でさらっと登場したのには驚いた。
連作短編時、強さは語られていたけど、そもそも会話ができる風にも描かれれていなかった。
だけども、このシリーズは神様が大変に卑近なので、逆に驚いてしまったこと自体が、自分が過去に読んで来たファンタジーの偏りの現われだな。

ディルヴィッシュとジェレラクの終わり方は途中で真っ向勝負はないな、と想像したらそのとおりだった。
こちらは、呼んできた本の冊数ゆえ、左手に感じる残りページ数からの想像なので、嫌な読者だなぁと自分でも思う。
こんな感じで先を想像したら、驚いたりして読んでいたのだから、けっこう面白かったのかもな。。


真世界アンバー読もうとしたら、こちらもほとんど絶版だった。
本は紙で読みたい派だが、読みたい本は軒並み絶版なので、読めるチャンスがあるなら電子書籍でもなんでもいい。

変幻の地のディルヴィシュ (創元推理文庫)
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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