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都市と星 [新訳版] アーサー・C・クラーク

チャイナ・ミエヴィルの「都市と都市」を読んだので。
普通逆だろ!と突っ込まずにはいられないだろうが、すでに私がつっこんでる。

関係ないが、アマゾンでハヤカワ書房の売れ筋みると、クラーク御大の「幼年期の終わり」が1位なんですが、なんかあったの??ナンデ?


裏表紙に「思弁系SF」とあるけれど、そうかな?
新しい世界への渇望、純粋な驚きと冒険、未知なるものへの探究心、と思弁系とはツユとも思わなかった。
どちらかというと「宇宙島へ行く少年」みたいな印象。

解説で SF の幼稚性について少し触れられているが、本書にあるような未知のものを知りたい、行ってみたい、どうして?なんで?と疑問に思うことが幼稚なら、私は一生幼稚でいい。

楽しかった!
SF はこうあって欲しい、というような(少なくとも、本書で描かれるこのマインドは失ってほしくない)気持ちが盛りだくさん。人類にクラークがいて良かった。
主人公の内省描写に関しては、イラつく人もいるかもしれない。この歳になると「かわいーねー」と思ってしまう。若いな。

思弁系SF と書かれるのも分からないわけではない。世界/構造/社会/血縁 と 個、宇宙と人類の過去、未来、そこで自分がなにができるか、どの道を選ぶのか、というのが描かれるので。
作品中では、導くキャラクターが変わっていくけど、私には全員クラークに思えるので(メタ発言)安心できる。

主人公、アルヴィンの最後の選択はらしいというか。

宇宙にでても、地に、地球に、ふるさとに足がついている。


都市と星〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF ク)
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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