スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

空間の謎・時間の謎 内井 惣七

先日の IDW TF アメコミ(RiD) で後ろ向きなこと書いていたが、紆余曲折あって

あれ…ジアクサス先生イケてる…!?

という帰結をえる。
デッユニ学園(ノヴァプ校長)で長い年季を勤めてるのに、「ノヴァプの夢は俺の夢!」「俺の自慢は弟子のショックウェーブ!」と決して己に誉れを持たない(持てない)ジアクサス教頭の生き様がただいまツボ。

ツイッタ でジアクサス先生が カメムシ先生 と呼ばれているのを拝見して、
無限の住人の名台詞、「二百年も生きてきて一度も人の上に立てなかったというなら、あなたはもう最後まで虫のままなのよ」を思い出したわ。
虫まじ虫。

しかし、それはそれ。
デッユニ組の生きている世界の構造を腑に落とさないと先に進めないので、この本を読む。
面倒くさい性格。

正式タイトルは
「空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学」
筆者の経歴みると、京大に 「科学哲学科学史」 ってのがあるらしいが、そこに所属できる方向けの本なんかな。。
この手の類の本を入門書だけとはいえ何年も読んでいるので、初耳単語は「プラトニア」くらいだったが…。
4 章「マッハ流力学」 は殆どついていけなかった。

前半の「ライプニッツ - クラーク往復書簡」に沿って展開している間はまだしも、
中盤からは マッハ流力学 の話になると哲学どこいった、という印象。
最終章の量子力学に関しては、"説明を省略" "紙面がない" "はしょって大筋だけ" の但し書き付きでぇー。
クォークモデルの説明が 1P くらいとか超特急すぎる。
それでも面白い本だったが。

「ライプニッツ - クラーク往復書簡」を論題に沿って読み解いていく箇所はとてもそそられる。
あの時代 (17c) に科学者が ポンポン 口にする神様が好き。
神学を超えて、究極にして至高の理論へのロマンがつまってる。

全体的に冒頭に言いたいことを語っているうちに、時間がなくて後半ははしょられる感が大学の授業すぎてワラタ。
 …京大は公開講座ないんかな。学科名が好みの学問すぎる。
  OCW はなかったんだが、
時間をおいてまた読もう。


メモ:
肝心のデッユニ組問題は
 「時空の問題は大変だし、私はアホウなんだから細かく考えないで楽しめ!」
という、本を手に取った時に希望したゴールに無事たどり着けた。アリガトウ アリガトウ!!

一応、こんな感じで腑に落とした。
 ・アインシュタインの特殊相対性理論により、「同時性の相対性」が確立される。
  わたしの時間、空間とあなたの時間、空間は異なってくるが、共通の物理学は成り立つ。
 ・アインシュタインの重力理論により、空間と時間はダイナミックな存在であり、物質やエネルギーとの相互作用で構造が決まる。
 ・マッハ流力学の成果によれば、時間の長さ(持続)の同一性は、距離の同一性に還元できそうである。
  時間は変化によって測られるが、その変化とは、つまるところ距離の変化ではないだろうか。


これに時間の不可逆性、多世界解釈(TF だからねじ込みたい) 追加する感じでどうだろう。
"デッユニ組は過去を遡っていない派"。
あいつら徒手空拳で徒労に終わる世界を生きればいいと思うよ。。
本当にアホウだな。続き読もう。

空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 (中公新書)

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleごあいさつsidetitle
書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

sidetitle記事リストsidetitle
最新の記事
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。