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雨・赤毛 モーム短編集Ⅰ サマセット・モーム

イギリスの本物のスパイ、そしてイギリスの通俗作家、サマセット・モーム の 「南海モノ」

なぜかアメリカの作家だと長いこと勘違いしていた

雨・赤毛_モーム短編集1

学生(中学か高校)の頃にハマった作家

通俗作家とはいえ、ストーリーテラーとも呼ばれる話運びのウマさが良かったのかな。



今読んでも、表題作「雨」なんてうまいなーと思う。

ストーリー自体はとてもシンプルでオチも特筆するようなものではないので、

単純に筆運びのうまさだけでひきこまれる。文章力(表現力)ってこういうことか。

翻訳もうまいんだろうな。



全体的にシニカルでペシミズムな雰囲気も良い。

南海、南の島という舞台が、人々の開放性や包容性ではなく、

逆に閉鎖性や疑念、理性と本能、建前と本音がコントラストを豊かに浮かび上がらせている。



南の島 = 天国 みたいな図式は好きじゃないので。



単純に面白いので、あまり感想がでてこないな。

非常に読みやすいし、お勧めの1冊。



サマセット・モーム 『雨・赤毛 モーム短編集Ⅰ』 新潮文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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