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死刑囚最後の日 ヴィクトル・ユーゴー

10代後半の青臭い発想↓

文豪って言われる人の本くらいは読んでおいてもよくね? →
 ヴィクトル・ユーゴー とかマジ頭良さそうだわ →
  「レ・ミゼラブル」とか長編すぎるだろ →
   一番薄い本どれ? →
    「死刑囚最後の日」


頭が悪いわぁ・・・。
今回はカフカ短編集 の『流刑地にて』を読んで思い出して手にとる。

死刑囚最後の日

ストレートに「死刑制度反対」という本

しかし、1829年の本だ。ギリシャがトルコから独立して国になった年だ

その頃の死刑は娯楽

市中をパレードしたあげく、広場でムッシュ・ド・パリ によってギロチンでスパーン!



その制度に反対する情熱によって本作はなりたっている。

死刑制度そのものを批判したいがために、主人公の死刑囚は名前も罪名も分からない。

しかし、冤罪ではなく、罪を犯したことを認めていて、

弁護士が終身刑で済むようにとりはかろうとするのを、「なら死刑がいい」と拒否している。



分からんので調べた。

当時、斬首刑は苦しみの少ない名誉ある人道的な刑で、平民は絞首刑が主だったらしい。

中世の拷問はハンパねぇからな・・・

どんな罪状だとギロチンが採用されるかは分からなかったが、軽微な罪ではない模様



つまり、

終身刑なりのデカイ犯罪をおかしたあげく、

「死刑の方がまだマシ」と自分で選らんで死刑になり、

その罪は読者に伏せたまま

「死にたくねぇ!」と叫ぶ死刑囚の最期の物語



読んでて面白いもんではないわな・・・




岩波文庫表紙の文言を抜粋

自然から享けた生命を人為的に奪い去る社会制度 = 死刑。その撤廃をめざし、若き日のユーゴー(1802 - 85)が情熱をもやして書きあげたこの作品は、判決をうけてから断頭台にたたされる最後の一瞬にいたるまでの一死刑囚の苦悶をまざまざと描きだし、読む者の心を尚早と絶望の狂気へとひきづりこむ。


ヴィクトル・ユーゴー 『死刑囚最後の日』 岩波文庫
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書いている人:せんちょう
こんな僻地にようこそです。

ここはチラシの裏。
英語読解は好きの気持ちだけで誤訳誤解ドント来い。
TF はお笑い方向に感想備忘録。

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